O脚とX脚とは

内転筋というのは、恥骨から大腿部についている筋肉のことで、足を内側に閉じるための働きをします。

つまり、歩くときや座ったときに、足を内側に向けるコントロールをするのが、内転筋です。

たまに、電車などで股を広げてしまっている方がいますが、通常閉じるはずの股が開いているということは、この内転筋が弱くなってしまっているのです。

O脚の方の歩き方で、がに股になっている場合がありますが、これも内転筋が働いていないので、足を地面におろすとき膝が外側を向いてしまうのですね。

また、年とともにがに股になってしまっている方は、たとえ今O脚じゃなくても、O脚になってしまう可能性があるということです。

スカートをはいていれば、自然に足を開かないように気をつけますが、ここ何年かはパンツスタイルの女性も多くなっています。

パンツスタイルだと、足が開いていても気にならないので、内転筋の筋力を弱めてしまいます。

膝の向きが正しくないということは、膝へのストレスを負担させてしまっていることにもなるので、O脚の危険性だけでなく、膝を傷めてしまうことにもなります。

また、姿勢が悪かったり、体の重心が左右どちらかに傾いていると、内転筋が使われず、衰えの原因にもなるので、普段から内転筋を鍛えることが大事です。

でも、特別なことをしなくても、普段の生活で内転筋を鍛えることは可能です。

電車で会社でお家で、イスに座っているときは、膝頭をちゃんと合わせる、これを意識するだけで随分鍛えられるでしょう。

意識すると、自分がどれだけ内転筋を使っていないかわかるはずです。

もし、O脚の症状がひどかったりする場合は、簡単な体操を取り入れることをお勧めします。

イスに座って、クッションや分厚い本を膝の間に挟みます。

両手を後ろについて、クッションなどを挟んだ両足をゆっくりと持ち上げて、10秒静止してまたゆっくりと下ろします。

これを5回ほど行ってみましょう。

内転筋が弱っていると辛い体操ですが、鍛えられてくれば辛くなくなります。

内転筋を鍛えて、O脚を改善して綺麗な脚を手に入れましょう。

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